ビーポーレンの花粉症効果や成分

スーパーフード・ビーポーレンとは

ビーポーレンとは、漢字で「蜂花粉」と言い、「ビー」とはミツバチ、「ポーレン」とは「花粉」のことを指しています。ミツバチが採取したお花の花粉を団子のように丸めたもののことをビーポーレンと言います。

 

団子状にした花粉には、ミツバチの持つ酵素がたっぷり含まれていて、時間が経過しても腐るなど品質が劣化することなく、冬の寒い間もこれを食料源として、ミツバチや女王蜂はたくましく育ちます。

 

ビーポーレン画像

 

ビーポーレンの成分

ビーポーレンには、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK・葉酸、鉄分やカルシウム、カリウムなどの16種類ものミネラル成分、さらに18種類もの酵素と20種類ものアミノ酸、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれていて、栄養補助食品として、健康維持に最適な食べ物です。
ビーポーレンは、蜂にとっては重要なエネルギー源であり、わたしたち人間にとっても、健康と美容に良い食材として注目されています。

 

花粉症に効果的

ビーポーレンは、疲労回復や夏バテ防止対策に、花粉症やアレルギーの予防や改善に良いとされています。更年期の女性の心身の不快な症状が気になる方も、毎日少量ずつ摂取すると良いでしょう。

 

ビーポーレンの主な食べ方

ビーポーレンは、日本国内ではまだまだなじみが薄い食材ですが、欧米諸国ではミラクルフード、パーフェクトフードとも呼ばれているほどの存在です。ビーポーレンの形状は、黄色〜黄土色の小粒で、クッキーやパンの材料として使ったり、ヨーグルトやサラダにかけて食べると良いでしょう。