AFAブルーグリーンアルジーとは
AFAブルーグリーンアルジーは、アメリカの中高部の湖に生息する藍藻類(らんそうるい)であり、今から35億年以上も前に地球上で初めて生息した動植物とも言われています。
スピルリナとの違い
藍藻類と言えば、スピルリナについてよく知られていますね。スピルリナが生息する地域はおもに亜熱帯地帯ですが、AFAブルーグリーンアルジーはおもに寒冷地帯に生息しています。
形状はヒモ状で、直径はわずか8〜12ミクロンで細胞壁が薄くて、体内への消化吸収率でスピルリナと比べても、AFAブルーグリーンアルジーのほうが良いです。
栄養素
AFAブルーグリーンアルジーには、クロロフィルA、フィコシアニン、βカロチン、ビタミンA、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分などが含まれており、これらの栄養素についてスピルリナと比較しても、含有量が高くなっています。とくに不飽和脂肪酸では、オメガ3系とオメガ6系のバランスが良くて、理想的とされています。
ブルーグリーンアルジーの効果
AFAブルーグリーンアルジーは、日本国内ではまだまだなじみが薄い食材ですが、欧米諸国では1950年代から普及しており、NASAが注目しているスーパーフードでもあり、健康サプリメントとしてもなじみ深い食品です。
AFAブルーグリーンアルジーには、抗ウイルス作用、コレステロールを適度に下げる作用、そして不飽和脂肪酸が豊富に含まれていることから、脳機能活性化作用などが期待されています。
ブルーグリーンアルジーの飲み方
AFAブルーグリーンアルジーは、サプリメントとして販売されているので、コップ1杯のお水またはぬるま湯と一緒に1日数粒飲みます。