ゴジベリーとは?クコの実の食べ方や効能

ゴジベリーとは?

ゴジベリーという言葉を聞いてもどんな食材なのかわかりづらいと思いますが、クコの実と言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

クコの実は、中国でははるか昔から漢方として用いられてきた食材で、赤い色をした柔らかい実を食べます。世界三大美女で知られる楊貴妃が、美貌を保つためにゴビベリーを毎日食していたとも言われています。

 

クコの実は、中国が原産地とされるナス科の低木で、漢字で「枸杞」と表記します。ゴジベリーとも呼ばれていますが、ブルーベリーのようなベリー系の果物ではありません。

 

ゴジベリー画像

 

ゴジベリーの栄養素

ゴジベリーには、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。
ビタミンB1、ビタミンB2、カロテノイド、そしてミネラルが豊富に含まれています。AA-2βG(L-アスコルビン酸2-β-グルコシド)と呼ばれる抗酸化成分が、高い濃度で含まれているのが特徴的です。

 

滋養強壮効果が特徴

クコの実は古い昔から漢方として用いられてきた食材で、滋養強壮の食材とされています。夏バテ防止に持久力アップしたい方に最適な食材で、お肌と体の老化防止に、健康維持に役立てられる食材です。

 

ゴジベリー(クコの実)の食べ方

クコの実は、中華料理や韓国料理でよく使われており、ドライフルーツとしてデザートのトッピングに使われることもあります。杏仁豆腐に入っているのはよく知られていると思います